こんにちは!moimoiです。
みなさんは何のために英語の勉強をしていますか?受験のため?試験のため?仕事のため?
とっても素敵な目的だね!
日本語と文法や文化が全く異なる英語を、日本で独学で習得しようとするのは至難の業です。
学習には継続力と楽しんでできる要素が必要だと私は思います。
今回は私が実際にやってみて継続できた、スキマ時間に英語を勉強できるアプリ3つをご紹介したいと思います!
続く英語学習 えいぽんたん! 英単語からリスニングまで ※2019年12月17日配信終了※
TOEICテスト対策におすすめ!
あの英単語学習書「キクタン(アルク)」から350~990点レベルのTOEIC頻出単語が出題されます。
こちらは無料なのにしっかりと勉強ができるアプリです。
最近の無料アプリって凄いの多いですよね。
このアプリは一昔前の「たまご●ち」感覚で楽しめるものです。
あなたは学校の先生。英語問題を解いていくことで未熟な生徒が成長し、卒業をさせていくゲームです。
少しプレイ画面を除いてみましょう!
まずは実力チェックから始まります。
このアプリのいいところは、あなたに合ったレベルから単語力を鍛えていけることです。
私は「外国人と一緒に夜遊びができちゃう」レベルらしいです。(笑)
制限時間がついている単語の4択問題、焦る中でどれだけ冷静に正しい選択肢を選べるかもありますw
そして生徒を一人選んで・・・
また、なんといってもキャラクターが緩い!(笑)
とっても緩くて、愛おしさを覚えます。
英単語の勉強は、通常のゲームアプリにもよくある、「体力」を消費することで行えます。
「体力」がなくなってしまったら、時間が回復をしてくれます。
「Study!」ボタンから問題を解くとおやつがもらえます。
おやつにも「にんじん」や「飴」「ハム」など、色々あります。
健康的な野菜多めです。(笑)
それを生徒にあげると
このように成長します。かわいい♡癒される♡
この生徒たちの成長が楽しみでついつい問題を解いてしまうんですよね。
そして、幾度かの「Study!」をする度にあなあたの英語力が再判定されます。
正答率で上がったり、ましてや下がったりするので、毎回気が抜けないです。
でもそれがやる気バロメーターに繋がると思います。
その他、生徒がいる部屋のデコレーションアイテムやスタンプも貰えたりするので、楽しみながら続けるうちに分かる英単語が増えていきます。
しかも、英単語4択問題は5問で一区切り。電車1駅分で数回できるぐらいなので、さくっと終わりスキマ時間に持ってこいです!
その他に『えいぽんたん』では以下のような学習が可能です。
・英単語4択問題
・スペル打ち問題
・文章穴埋め問題
・リスニング問題(定額での利用のみ)
・英単語+例文読み上げ機能
例文読み上げ機能などは、以前の記事でご紹介した「シャドーイング」を行うことでより有効に使えると思います!
Terra Talk
続いてはこちら!
旅行や仕事、英語の面接試験がある人にオススメのアプリです。
とっても活気的なアプリで、あなたの英語の流暢さや発音を分析し、合ったエクササイズを提案してくれます。
こちらのアプリは1,000人規模の教育機関や、企業の研修にも活用されているそうです。
色々なテーマのコースがあり、どれも実用的な会話が繰り広げられます。コース毎にレベルも設定されているので、興味があるテーマ・レベルを見て行ってみてください。
恋人同士の会話や婚活女子の会話を学べるなんて面白いですよね(笑)
1コース15レッスンで、1レッスン毎に「リスニング」、「ドリル」、「会話レッスン」と3部構成になっています。
「リスニング」はディクテーションと行い、ヒアリング・文法を学べます。
「ドリル」は3種類のの問題がランダムで組み合わされた10問1セットとなっています。
マイクに向かって発音確認問題や、(この発音問題、かなり難易度高いですw テレビ等がついていると雑音を拾ってしまうのでなるべく静かな場所で行いましょう。)
単語を聞いて4つの選択肢から正解を選ぶ問題や、
単語の類語を選ぶ問題の3つで構成されています。
「会話レッスン」は携帯のマイク機能を使い、AIと会話する問題となっています。
ほんと最近のアプリ!という感じでハイテクですね~
本当に色々なテーマがあり、無料でもがっつり試せるコンテンツが沢山あるので是非お試しください☺
スタディサプリ 日常英会話(オススメ!)
私が1番、実用的だと思ったのはコチラ!
リクルートが運営する英会話アプリです。TOEIC・英検の勉強中の方、駐在予定の方にもオススメ!
そしてインターフェイスがとても見やすい!
トップ画面で毎週学習時間が設定、日々の学習時間も管理できます。
1日3分の勉強に設定したとしても、勉強時間が可視化できるとこれだけ頑張ったんだ!と、やる気があがりますね☺️
また、簡単3分のレベル診断にて、ご自身にあった学習レベルで(英検5級程度〜準1級の7段階)勉強が可能!実際に身近でありそうなストーリー仕立てで学べるのも気持ちが入りやすくとても楽しく学べます♪
自分のレベルに合った英語を勉強出来るので、「簡単すぎて飽きちゃう!」という事はありません。
そして、リスニング、スピーキング、英文法、発音までも同時に学べる優れたアプリ!
私自身、アプリランキングのトップにあったのでダウンロードしてみたのですが、学校の教科書とは違いとても実用的な英語が多いなと感じました。
また、スタディサプリでは主に以下の様な学習方法で英語を身につけられます。
・内容理解クイズ
・単語クイズ
・ディクテーション
・会話文チェック
・なりきりスピーキング
また、上記レッスンを通してあなたの英語が聞き取れない原因を特定してあなたに合わせたトレーニング方法を提供してくれる「リスニングプラス」なんてのもあります。
有料アプリとはなってしまいますが、無料で一部お試しができるので是非一度トライしてみてください😊
まとめ
興味が沸くアプリ、ありましたか?
是非スキマ時間で少しずつ自身の英語力を高めていってくださいね☺
とっても余談ではありますが、今更 鈴木 孝夫さん著の『日本人はなぜ英語ができないか』を読みました。
特殊な立場の人や職業上の理由のある人以外で、外国語の以外の言語を日常的に使えることは、多くの場合その人が経済的・政治的・民族的等の理由で弱者の立場である、という言葉で高校のクラスメートを思い出しました。
どんな子だったの?
ディベートのクラスで一緒だったメキシコ人のDanielを思い出したの。その日の討論のお題は「不法移民について」。
不法移民の対応に関しては州毎に政策が異なります。
その中でもカリフォルニア州はサンフランシスコやロサンゼルスなど不法移民とても寛容な「聖域都市」が多い州です。
「聖域都市」とは、不法移民に寛容な政策を取る自治体のこと。
政策例:
・運転免許の取得
・不法移民の子弟の公立教育の付与
・公立大学への州民と同様の資格での受け入れ
・助成金の提供など
トランプ大統領は、
・不法移民は「聖域都市」に押し付けることを検討
・「聖域都市」政策を続けるのであれば連邦政府からの州への補助金は減額
と、厳しい移民政策を検討している事を発表し「聖域都市」である州が脅かされています。
しかし、そのような発表がされても今も尚、米国境を目指す中南米の人は減らないようです。そのため、米国境周辺の州の不法移民収容所は溢れかえり、衛生面・健康面でも懸念が高まっています。
Danielは自分の両親が「不法移民」であったと言いました。メキシコでは割のいい働き先がなく、とても貧しい環境だったそうです。
Danielを身籠った時、アメリカに渡った方がより良い生活が出来るのではないかと、米国境を超える事を決意したそうです。
Danielの母親は彼を身籠ったまま米国境を越え、カリフォルニアで自分を生み、市民権を得たと言っていました。後に英語を覚え、ご両親はアメリカで働いていました。(何の仕事をしていたかは忘れてしまったのですが・・・)
そのことにDanielは両親にとても感謝していて、自分が優秀になって親を楽させてあげるんだ、と言っていました。
わたしは自分がどんなに恵まれた環境で育ってきたんだろうと強く感じました。
アメリカにはまったく行きたくなく、中学までは私です日本に帰りたいと思っていました。しかし、年齢を重ねるにつれ、社会人になるにつれアメリカで色々と経験できて良かったな、心から思います。
今になって両親に本当に感謝です。
アメリカが楽しくないと思っているお子さんたちは少なくないと思います。
そんなお子さんの相手をしているお母さん方は連れてきたことは間違っていたんじゃないかと思うこともあるでしょう。
でも、きっと自分が社会に出たりするタイミングで気づく事が多々あると思います。
今お子さんが乗り気でなくても、子供の時に海外経験できる子は少ないのでいつかその貴重な経験に気づく時がくると思います。是非今を存分に楽しめるようにサポートしてあげてください☺